「こーゆうこと♪」 それだけ言ってごきげんな顔して 部屋に戻ってしまった。 「〜〜〜っ////」 恥ずかしくて、1人で 火照る顔を抑えようと 深呼吸をした。 「キス……久しぶりにしたかも……」 1人で、余韻に浸っていると 「茉李遊ー」 「はぃいぃっ!!!」 急に呼ばれてすべてが跳ねた。 そんなあたしを見て笑ってる 彼方はなぜかご機嫌。