年下家庭教師




夕方時で、人が多いので


はぐれないように


急いで彼方に着いていった。



「待ってよ…」



ようやくの思いで、


彼方の隣まで行き彼方のペースに合わせて歩く


けど、彼方のやつ


歩くの早いっ!




「彼方ー!」


「おっ、おぅわりぃ」



"わりぃ"って、


今まであたしが隣にいること


気づいてなかったの?



そう思った瞬間

モヤモヤした感情があたしの心を支配した。