「沖田ぁ~」 「え?り、璃桜!?え、ちょっ酔ってるの!?」 最後は隅にいた沖田 沖田の首に腕を回して抱きつきすりすりする璃桜 「り、璃桜!!は、離れて!」 「む~…」 「璃桜!本当止めっ…ん?璃桜?」 すりすりしていた璃桜は沖田に抱きついたままピクリとも動かなくなった 「璃桜?どうしたの?」 「にゃ…」 返事がなくて動かない璃桜が気になった沖田はそらしていた顔を璃桜の顔に近づけた 「璃桜…そのタイミングで寝るか…」 沖田が聞いたのは『すぴーすぴー』と規則正しい寝息だった