馬鹿トリオに絡まれてたらいつの間にか日が沈み、宴が始まった


「お~い!璃桜!!飲んでるかぁ?」


臭い…
臭いよ…
酒臭い!


「新八…酒臭い近寄るな」

「そぉんな冷たいこというなよぉ~ほれほれ♪お前も飲め!」


嫌がる璃桜を気にしず新八はずいずいとお酒の入ったお猪口を璃桜の口に近づける


「お?何だ?何だ?璃桜も飲めよぉ~」

「いや、私は飲まな「りーおーー♪」」


―ドンッ


「むぐっ!!」


平助に『飲まない』って言おうとしたが
璃桜に勢いよく向かってきた佐之の制でお猪口のお酒が口の中に入った


「げほっげほっごほっ!!」

「お、おい…大丈夫か?璃桜」