「移植でもう原型はないが…連桜だって元は人間。私の治癒力が元に戻そうとしたんだ…」 「どっちにしろ連桜の身体は限界に達していただろう。妖怪の妖気に耐えられなくなったんだな」 璃桜の言葉に続くように翼がいう 「ち、くしょう…ちくしょぉぉおぉおぉ!!」 叫ぶ連桜は灰のように跡形もなく消えてしまった