「くっ…!!」 「あははははははは!!苦しいか?璃桜…おっと」 今度は翼の蹴りをギリギリ避ける連桜 「ちっ!!」 「はい、残念でした~」 悔しそうに舌打ちをする翼をヘラヘラ笑う連桜 「ほら、頑張らないと死んじゃうよ?」 ─シュッ 「くっぁあ!!」 「「「璃桜!!」」」 新撰組を庇い刀が腕をかする 真っ赤な血が璃桜の腕から垂れる 「はぁ!!」 ─カキンッ 「ほぉ、人間。俺と戦うか」 「沖田!!」 連桜に飛び込んだのは沖田 「くっ!!」 さすがの沖田でも辛いのか顔が歪む