「さーくらっ!」

後ろからガバっと飛びつかれてビクつく

「未来…」

「あ!その顔なんかあったでしょー」

ついついニヤニヤしてしまう私に気づき、同じくニヤニヤ顔で迫ってくる未来

「あのね!デートに誘われたの!!」

「えっ!マジ!?やったね!!」

「うんっ!!」

一緒になって喜んでくれる未来に私のテンションはMAX!!

「あ、じゃあデートの服買いに行こっ!」

「マジ!?やったぁ!!」

服どうしようか迷ってたんだよね!
助かったぁ…

「よしっ!そうと決まれば行きますかっ!」

「ラジャー!」