凛として咲く






斎藤side




女が出ていこうとしていた





俺は止めようとしたが無駄でまた歩き出した






女は門まで歩いて行ったがフラフラしていた体がいきなり倒れた






斎「おいっ!!」






女は気を失っているようだ






俺は女を抱きかかえて女がいた部屋に向かった