凛として咲く





「若いの!あんた髪が邪魔じゃないか?」





そうあたしは長い髪を下ろしていた





今気づくと少し邪魔な気がする





白「あぁ。少し邪魔かな?」





「これをやるよ。これで神を結えばいい」




そういってあたしに赤い紐を渡してきた





白「あぁ。ありがとう。」





「よかったよかった。ではおおきに」