「どういうシチュエーションよ。こんな風に冷蔵庫まで追い詰めてって?現実味がなさすぎよ。携帯小説じゃあるまいし。」 「ドラマなんて現実味なくてなんぼでしょ。だから、こんな風に大胆に……」 次の瞬間 私は矢野翔太の胸の中にいた。 え、 どういうこと。 「こんな風に大胆に抱き締めちゃったり?そうするのもありかな」 あ、 「あっ!ありなわけないわよっ!離れて!」 「キョドりすぎだって。京香さん可愛いっ」