「莉子、ちょっと来て」 先生と話していた志帆が私を呼んだ。 ホワイトボードの前に立っている二人の元へと小走りで近づく。 「大会がもう近いから今日は男子たちと試合をやりましょう」 先生はそう言いながらホワイトボードに貼られてあるネームプレートを並べていった。 男子と試合か…… 実力の差がありすぎていつもボロ負けなんだもんなぁ…… まぁ、勉強になるからいっか! 「組み合わせは自分たちで決めなさい」