窓から見えた校庭にはサッカー部や野球部の人達らしき姿があった。 なんか……一生懸命やってる姿って一番いいよね。 少し眺めているとガラッとドアが開く音が聞こえて振り返る。 「あ、 葉山! まだ残ってんだー」 よっ、と軽く手をあげながらこっちに向かってくる男子が。 「青木くんだー、久しぶり!」 1年の時に同じクラスだった青木くん。