あたしは、凌央と駅の近くのマンションに2人暮らしをしてるんだ。
親は海外に行ってるし、家は駅にも学校にも遠くて不便だから。
「あたしさ、玲央くん?って人とあったことないよねぇ?」
「ないかなぁ? でもさ、玲央は茉莉のこと知ってたよ?」
なんであたしのこと知ってるんだろう?
てか、凌央の親友ってどんな人なのかな?
「玲央くんってどんな人?」
「玲央? 見た目はかなりチャラいけど、でもめっちゃいいやつやし、優しいやつかな?」
「なんで?なんよー(笑) 凌央らしいねぇ(笑)」
いつものように凌央と笑いながら家まで歩いて帰った。
マンションに着くと、きれいな茶髪で背の高そうな学ラン姿の男の人が座っていた。
「早かったんだな。待ったか?」
「いや。今来たとこだから大丈夫。あっ、こんばんは。」
学ラン姿の男の人あたしに話しかけてきた。
この人だれ?
めっちゃチャラそう。
親は海外に行ってるし、家は駅にも学校にも遠くて不便だから。
「あたしさ、玲央くん?って人とあったことないよねぇ?」
「ないかなぁ? でもさ、玲央は茉莉のこと知ってたよ?」
なんであたしのこと知ってるんだろう?
てか、凌央の親友ってどんな人なのかな?
「玲央くんってどんな人?」
「玲央? 見た目はかなりチャラいけど、でもめっちゃいいやつやし、優しいやつかな?」
「なんで?なんよー(笑) 凌央らしいねぇ(笑)」
いつものように凌央と笑いながら家まで歩いて帰った。
マンションに着くと、きれいな茶髪で背の高そうな学ラン姿の男の人が座っていた。
「早かったんだな。待ったか?」
「いや。今来たとこだから大丈夫。あっ、こんばんは。」
学ラン姿の男の人あたしに話しかけてきた。
この人だれ?
めっちゃチャラそう。
