All Alone Cat ~真っ白な君に恋をした~



「問題ないでしょ?」



それに終止符を売ったのは彼の陽気な声。



「いや、問題はありすぎだろ。」



ごもっともだよ、赤髪さん。



「何で?」



「いや、だってこのアパートにはもう空き部屋がないんだぞ。」



「知ってるよ~。」



彼は少し眠そうにあくびをしながら言う。