一途な彼に恋をしました。






「なら・・・まあ頑張れよ。」




「うん。とりあえず壁にぶつかりそうなら言ってよ。」




「はいはい。」




とりあえず私は歩き出すことにした。




「壁当たるぞ。」

「あー、右。」
「左寄れ。」




後半左右で判断させられました。




やっぱ手で誘導してもらった方がよかったなと思いつつも、ようやく保健室に着く。