「ふふ…。」 ?! いきなり笑い出した梓の母親。 何!? 「梓は私の娘よ。母親が、そうしなければ壊れるわ。」 「娘でも、やっていい事と悪い事があります。あなたは、どちらでしょう?」 「やっていい事でしょう?悪い事なんてないわ。母親は、悪い事なんてしないのよ。ねぇ、梓?」 「えっ!?」 梓はいきなり話をふられたのでびっくりしている。 梓にふるなんて…。 この人…本気で潰す気だ…。 私たちの友情を…。