二人の約束



梓サイド








「「えっ?」」








あたしと花音さんの声がリンクした。















だって…。

















さっきまで…普通だったよね?













「あのッ…私は…その仕事があるので、先に行きますね。」


「えぇ。お知らせありがとう。」



「いえ…。」




ナースさんがお辞儀をして、仕事しに行った。
















美音の…容態が…急変…。

















あり得ないよ…。