ついてきた先は、病院の屋上だった。

















ドクンッ!













あの事が思い出される…。








「ゴメン。」








女の人が謝った。






なんで⁇









「これが…私なの…。」



美音の言葉がまたリピートする。























あたしは聞いてみた。














「「あの…」」










タイミングが一緒で、リンクした。














また強い風が吹いてきた。

















「わっ!?」


なんという情けないあたしの声…。
















なにっ…?





















目の前に写ったのは、知らない髪の毛…。