そんなそことあたしは小さいころ、毎日のように遊んでいた仲だった。 そのころは好きなんて思ってなくて、ただ空といる毎日が楽しかった。 そんなあたしが空を好きだって気づいたのは、空が転校しちゃった小4の夏。 泣いて泣いて泣きまくったのはいうまでもなく………。