「誰なの?」 「……幼なじみの男の子。」 「そーなんだ! 麗香が惚れるくらいだからかっこいいんだね!」 「でもね アイツ族に入ってるんだよ! しかもその族の幹部なの。 だから凄いモテるんだよね。」 麗香…… まぁ族に入っててかっこいいんじゃ競争率高いんだね……。 「大丈夫だよ! 麗香可愛いから。周りの男の子だって虜だよ!」 「ありがとう(><)」 そんなこんなで今日は恋ばなをして学校を過ごした。