「満、水瀬を、柊花に、抱かせてあげて。ね?」

「あ、あぁ。」

七瀬の言葉に慌てて、水瀬を受け取り、柊花に渡す。


「可愛いーっ‼ちっちゃーいっ‼」

「まあ、七瀬の娘だからな。」

何故か、胸を張るのは、睦月さん。

湊さんと修二さんは、柊花に近寄る。

「七瀬ー、僕も抱いていい?」

「もちろんですよっ‼」

睦月さんが、水瀬をだくのはまだ少し先のようだ。