私わ一旦疾風を離し病室を出た そこにわ夏帆が座っていた 「夏帆・・・」 夏帆の目わ赤かった 「美緒・・ごめんなさい」 え?なんで夏帆が謝るの? 「ん?謝るのわこっちだよ・・ごめん・・」 「もう疾風わ忘れることにした・・美緒、頑張って!謝らなきゃいけないことがあるの」 夏帆わやさしいね・・・こんな私を許してくれるなんて・・・ 「ありがとう・・どおした?」 「私が海に美緒を離したの・・」