キミに届かない日記


「心配したよ美緒」

そう言ったのわ夏帆だった

「ごめん夏帆・・・」

夏帆もただただ泣いていた

疾風に目をやった

じっとこっちを見つめていた

どこか悲しそうな表情で・・