「柚子、そうするとそちたちは現実の世界には帰れぬがそれでもよいのか?」
「どういうこと?」
ステージの下のみんなも立花の言葉に耳を傾ける。
「こっちの世界に来た時から勾玉になれる人材とその数は最初から10と決まっておるのじゃ。だから、天哉を生かすことで最高でも9しか勾玉は得られぬ。」
「そんなっ・・・・」
そんなに難しく考えてなかった。
勾玉が最初から10しか存在していないこと。
勾玉になる人は決まっていたということ。
今までの人でいうと、新川君、田部君だ。
最初から決まってたなんて。
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