「では、天哉。よろしくな。」 「・・・はい。」 えっ・・・ 田部君に渡された1丁の銃。 「どういうこと!?」 私はその銃を無理やり取り上げた。 「・・・柚子。勾玉は人が死ぬことによって得られるのじゃ。だから、勾玉がほしければ天哉を殺さなくてはならぬ。」 「そんなっ!じゃあ、いらないっ!勾玉なんていらない!」 私は、田部君のほうを見向きもせずに言った。