「・・・とりあえず、誰かが真実の口の餌食にならなきゃダメなんじゃない?」
はじめて口を開いた真田君はなんか笑顔で怖いこと言っちゃっている。
しかも、彼天然だから悪意をまったく感じない。
「餌食になったら、一生開かないぞ。ちゃんと、真実を証明しなきゃ。」
「あ、そっか・・・」
やっぱり、天然が炸裂しておりました。
「しかも、これ。【砦の中の光】って、書いてある。」
伶麻奈が言う。
確かに古びてかろうじてそう読める程度だったけど。
「砦・・・?そんなこと書いてあったけな。」
オカルト三守も頭を悩ませる始末。



