「ここで何してるの?二人とも。」 三守君が訪ねた。 確かに、このコンビってめったに見られるもんじゃないよ。 「・・・ああ、お前たちを待っていたんだ。」 「やっと、来たね。」 二人がふっと笑うと後ろのほうで音がした。 ガラガラガラッ 「シャッターがっ!」 上から落ちてきたシャッターによって後に戻ることはできなくなった。 「知性の王女、彼女に勝てれば2階に通してあげよう。」 橋田君はそれだけ言うと消えてしまった。 残ったのは遊女の明ちゃんだけ。