「火がまだ残ってたみたいなのっ!早くここから出よう!」
かろうじてそのドアが倒れてくるのをよけて夏ちゃんに合図を送る。
三守君が永森君を背負っているのが見えたからとりあえずみんな大丈夫だろう。
私も早く出なきゃ。
入口に向かって運動神経0の私が走ります。
そして、小屋から出ることができた。
外にはカコが咲を膝の上に乗せているのが見えた。
咲の意識があるのかはわからないけど。
「無事生還ってところかな。」
夏ちゃんと三守君と永森君が出てきたとき、小屋は音を立てて崩れた。
間一髪・・・かな。
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