永森君を2人に任せて私はほかの人を探しに行った。
でも、それから気づいた。
・・・もう誰もいないんだ。
真田君と伶麻奈は元の世界に戻っちゃったんだ。
もう、ここにいるのは、私と夏ちゃん、三守君、カコ、永森君だけなんだ。
溢れそうになる涙をきゅっとこらえて唇をかみしめた。
「行かなきゃ。」
私は元来た永森君たちの部屋を戻ることにした。
「柚子ーー!」
夏ちゃんの声が聞こえる。
「どうしたのっ!って・・・きゃああああああ!」
通ろうとした部屋のドアから火が燃え移っていた。
なんでっ・・・・!
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