「これで5つ目か・・・。紫、青、白、黄緑、黄色。」 有海ちゃんが盗んだ紫の勾玉は有海ちゃんが消えるとともに現れた。 妖精の力で隠していたんだと思う。 「あとは任せた・・・。」 「真田君・・・本当に無理なの?」 もう、こっちの世界で生きていられないの? 「・・・うん。」 スウッと消えだした真田君。 最後に体を張って私たち2人を守ってくれた。 「じゃあ、・・・また向こうでな。」 真田君が消えた後は何にも残っていなかった。