「高藤!?大丈夫か?」 「わかんない。・・・なんかしびれて歩けない。」 なんでだろう。 全身が麻痺してる感じで力が入らないんだ。 「もしかして・・・伶麻奈の注射かすったか?」 「あー・・・、うん。」 記憶を巻き戻してみると確かにそうだった気がする。 「注射器は麻痺の薬が塗ってあったらしいから。」 「そう、なんだ。」 口まで麻痺しだしてうまくしゃべれない。 茉綾ちゃんと戦ってる時にこうならなくてよかった。