「ごめんね、達哉。でも、今は戦いを楽しもう!」
伶麻奈が三守君に注意を向けた。
「じゃあ、柚子ちゃんの相手は私ってことで。」
「・・・戦うよ。」
私は杖をさっきより高い位置に構えた。
ヒュン----
飛んでくる光を交わしながら青い光を放つ。
手首を返すように杖を振れば短い光が、振り下ろす感じだと長い光が出る。
なんとか使い方をマスターした。
そして、私も無意識に茉綾ちゃんの首元を狙っていた。
「きゃああああああああああ!」
私が放った青い光は見事命中してちょっと先の茉綾ちゃんの返り血が頬にべったりとついた。



