勢いで杖を振る。 そこから放たれる青い光。 それは伶麻奈が放ってきた注射器を跳ね飛ばした。 ・・・やっぱり魔女っていう設定なんだ。 改めて自分の設定を理解する。 「ふっ、できるんじゃないの。せいぜい楽しませてよね。」 茉綾ちゃんは薄黄緑色の杖を取り出す。 妖精の物って感じの。 「私も行くよ。」 黄緑色の光。 ・・・本当に戦わなくちゃいけないの? 2人の攻撃を杖の光で放ちながらよける。