そして、夜になった。 あれから三守君とは口をきいていない。 別にいいんだけど。 「ねえ、柚子。」 「えっ、どうしたの?」 伶麻奈が背後から声をかけてきた。 「最近、達哉と仲良くない?」 「良くない!!」 「えっ。」 怒鳴ってしまった。 全然、よくない。 ていうか、むしろむかつく。