「いまから、試合を始めます。」

ピィ~~~

ホイッスルが響き渡ると同時に試合が始まった。

最初に先制点をたたき出したのは。

斗真だった、始めたばかりだから下手くそだと思ったけど

上手・・・・。

「「「さすが・・・・!」」」

などの声が飛び回る中点数を決めたのは、輝喜君だった

二人とも見事としか出ないくらい上手だった。

「頑張れ。」

私は大きな声をだし応援した。

輝喜君にこの声が届けばいいな・・・。


そして、こっちをチラッて見て、ニコッと笑ったら・・・・・

グフッ

・・・・・ないか。