輝喜side


次の日花音は、亡くなった。

辛く声も、出なくて。出るのは、涙ばかり。


その時一通の手紙を見つけた。
手紙を開ける。


      輝喜へ



いままで、ありがとう。


これを見てるってのはもう、私死んじゃった?


輝喜、私を好きになってくれてありがとう。


大すきだったよ。


あのね、私恋なんか興味なかっただけど、輝喜とあって変わった。



輝喜はね、私の初恋の相手で・・・・私の恋の最後の相手。


あっはっは・・・・何も書けないよ~。


死にたくない、それが私の本音。


だけど、死んじゃうんだね。


涙が止まらないよ。



私は、生まれ変わったら



きっと、あなたに恋をする。



この思いは・・・・永久不滅。



私・・・・・輝喜の事‘愛してたよ’



            花音より