花音side

やっと、倉庫の前に着きました・・・・。

コンコン

シャッターを叩く、返事は返ってこない・・・・。

まぁ、入るか。


がっら

シャッターを開ける。
目の前に居る白龍のメンバーは気合が入っていた。

そのせいか、円陣を組んでる人がたくさんいた。



そんなに、気合を入れて何をするの・・・・?


おまけに、みんな私の事全然気づいていない。
倉庫の真ん中に行ってみると・・・



全然気づいていない。


あっれ?私って空気だったけ?


数分もたつとさすがに気づいてくれた。


「あ~、花音さん!いつから居たんですか~!!」




君は、嫌味を言ってるのかい?
心の中でつこっむ。





「数分前・・・。」




男の人たちが何かを話し始めた。



花音さんって空気だったけ!?幽霊・・・・?
などの声が聞こえてくる。



聞こえないように、話しているみたいだけど・・・
丸聞こえ・・・・・・。