なんで、、なんで。。
死ななくてもよかったのに
あなたは死んでしまったの...。
お父さん...。
そんなことを思いながら
ハブラシを手に取り、
学校に行く準備をした。
そして、家のドアに手をかけた。
「..いってきます」
そういって家を出たのと同時に、
女の子が走ってきた
「ひまわり~!!」
朝からテンション高いな・・・
この子はあたしの親友の
佐々木 雅(ササキ ミヤビ)
とても明るくて
あたしのことを一番理解してくれている子。
この子には全部打ち明けた。
なにもかも、全部...。
ただ一人、あたしが心を許した人。
