遠野先輩があたしの髪に触れた 「俺だったら、紗菜ちゃんを守れるよ」 そんな事を言われてもあたしの答えは1つだけ 「ごめんなさい、付き合えないです」 あたしは言った 遠野先輩をちゃんと見て 「そっか、ありがとな・・・じゃぁ」 そぉ言って遠野先輩は手を振って中庭を出て行った ・・・・・・ケータイ!