「それって俺のこと好きだからだろ?」 光山は無表情で言った 「そだね…てか、アンタナルシストだね…」 「俺も、オマエのこと好きかもなぁ…」 「じゃ、付き合お」 私はスパッと言った 「いいよ…」 「ホントにいいの?私あと少しで死ぬんだよ?」 「べつに…俺そーゆーの気にしねーし…」 「そっか…あ…」 「あ?」 「私が死んでも泣かないでよ」 「おぅ」 私は光山にキスをした