『私は歌音 彼の名前は 和沙 彼は生きてます。』 それだけ言って 歌音さんは黙り混んでしまった…。 どうしたものかと考えてると… 「過去の話聞かせてくれ」 陽菜がそう助け船を出してくれた。 すると少しずつ… 歌音さんは話始めた。