あみは、ひとりだった私を救ってくれた。

それに、こんな私を心配してくれる。

けがしたときなんか、泣きながら説教しやがった。

もう、けがなんかして!!心配しすぎて死ぬかと思ったじゃん!!女の子なんだから、傷残ったらどうするの!!ってさ

お前は私の母親かっ!!ってつっこみたくなった。
けど、そんなあみが大好きなんだ。

だから、心配かけたくないんだよな。

あみを傷つけるやつは、ぜってー許さない。