0時を過ぎた。 にもかかわらず、まだ美桜は帰って来ない。 とりあえず、スーツから着替えて… 毛布を持ってきた。 それから俺は、ソファーで浅い眠りを繰り返した。 美桜が帰ってくるのを待って、深く眠れずにいた。 馬鹿みたいだ…。 そう思いつつも、俺は美桜の帰りを待つ…。