反論出来なかった… 思い返せば、父はいつも朝早くから夜遅くまで、必死で会社を立て直そうと頑張っていた だけど、家では私の学校での出来事を笑顔で聞いてくれたり、母を気遣って肩もみをしていたり… 私達に辛い顔ひとつ見せず、頑張ってた どうして分かってあげられなかったのかな 母はきっと分かっていたから、家を出ることに反対したんだ