社長×秘書



「やっぱり、君はいい女だよ…」


どこからどう考えてそうなったのか…


この人が考えていることは理解不能だ


「水瀬のことよろしくお願いします。では失礼いたします」


「諦めるつもりはないよ。君はきっと俺のことを好きになる」


背後から社長の声が聞こえたが、無視して部屋を出た