「逆に聞くが、俺はお前のこと一生離すつもりないけど、それでもいいんだな?」 その言葉を聞いて、自分の気持ちを抑えることが出来なかった 「社長!」 そう言って社長の胸に飛び込んだ 社長はそんな私を柔らかく受け止めてくれた 「もう二度と、俺から離れるな。お前がいなければ、俺は社長なんてやってる意味は無いんだ」