「好きな女の字を忘れるはずがないだろう? それにお前の字は何度も見てるんだ。すぐに気付いたよ」 そう言って社長が私に近づいてくる 「だめ!」 思わず大きな声で制止してしまった 社長も反射的に立ち止まる 「お願いですから社長、会社に戻ってください」