「それはいいんすけど…」 「でも今は本当に楽しいんです。花屋の仕事もすごく楽しいし。その人とはもう二度と会うことはないと思うんですけど、結婚して幸せになってくれればなって…」 「俺の意見は聞いてくれないのか?」 背後から聞こえてきた声は、毎日聞きたいと思っていた声で… 振り返ってそこにいたのは、会いたくて会いたくて仕方なかった人で… 「社長…」