でも、高校生の時父の会社が傾き始めて、花屋になるという夢は諦めるしかなかった その夢を叶えられる時がきたのだ 私は迷うことなく求人案内に書かれている花屋に連絡した 年配の女性が出て明日、会ってくれることになった 電話を切ってすぐ履歴書を買いに、近くのコンビニへ走った