十分悩んで、別れる事がお互いのために、会社のために一番いいと思ったのだ 今更悩んだところで、覆ることではない でも、頭ではそう思っていても、やっぱり心のどこかで社長のことを求めている自分がいる 毎日ずっと一緒にいて、惜しみない愛を捧げてくれる社長のことを、そう簡単に忘れられるはずがなかった しかし、その社長とももう会うことはない きっと時間が解決してくれる